Video Grid CollageとCapCutの比較:動画コラージュならどっち?
CapCutは本格的な動画編集アプリ。Video Grid Collageは、複数の動画を1つの画面にまとめるという、ひとつの仕事のために作られたアプリです。どちらもiPhoneで画面分割やグリッドを作れますが、作り方が違います。ここでは、コラージュ作りに絞って、Video Grid Collageの開発者が正直に比較します。
結論から言うと:複数のクリップをグリッドや画面分割で見せるなら、Video Grid Collageのほうが手早く作れます。レイアウトを選べば各クリップがそれぞれのセルに収まり、ウォーターマークなし、広告なしで仕上がります。CapCutでは、オーバーレイのレイヤーを手作業でサイズ調整するか、画面分割のテンプレートを使って作ります。エフェクトを使った本格的な編集なら、CapCutのほうが向いています。なお、CapCutでは4Kでの書き出しはPro機能で、無料で書き出した動画にはウォーターマークが入る場合があります。
Video Grid Collage、それともCapCut?
| Video Grid Collage | CapCut | |
|---|---|---|
| 複数の動画を1つの画面に | 最大9セルの100種類のレイアウト。1つのセルに複数のクリップを入れられ、1つのコラージュに最大100クリップ | オーバーレイのレイヤーを手作業でサイズ調整・配置、または画面分割のテンプレート |
| クリップごとのトリミングと同期 | セルごとに専用のタイムライントラック | マルチトラックのタイムライン。オーバーレイは手作業で位置をそろえる |
| ウォーターマーク | なし(無料でもProでも) | テンプレート、Pro素材、書き出し設定によっては、無料の書き出しに入る場合あり |
| 広告 | なし | App Storeの掲載情報に記載あり |
| 4K書き出し | 最大4K・60fps・HDR | 4K・60fpsはPro機能 |
| 料金プラン | 最初のプロジェクトは無料、以降はPro:週額、年額(3日間の無料トライアル付き)、または買い切り | 無料(有料サブスクリプションあり) |
| 得意なこと | 数タップでコラージュ、画面分割、グリッド | 本格的な編集:エフェクト、トランジション、テンプレート、AIツール |
CapCutの機能は、2026年10月にApp Storeの掲載情報とヘルプページで確認したものです。機能は頻繁に変わり、地域によって異なることもあるため、内容が古くなっている場合はお知らせください。
使い分け
- 複数の動画をグリッドや横並びで同時に再生したい:Video Grid Collage — 各クリップに専用のセルとトラックがあり、1つのセルに複数のクリップを入れて順番に再生することもできます。
- ウォーターマークも広告もない、きれいな書き出し:Video Grid Collage — 無料の最初のプロジェクトでも、Proでも。
- エフェクト、トランジション、キーフレーム、流行りのテンプレート:CapCut — 本格的な編集アプリです。
- 両方使う:Video Grid Collageでグリッドを作って書き出し、好きな編集アプリで仕上げましょう。
手順
01
レイアウトを選ぶ
Video Grid Collage(App Storeで無料)を開き、スタート画面でレイアウトかテンプレートを選びます — 横並び、グリッド、アニメーション、グラデーションから。
02
クリップを追加する
ライブラリや「ファイル」から動画や写真を選ぶと、それぞれが自分のセルに収まります。同時に再生できるのは最大9本で、1つのセルに複数のクリップを入れて順番に再生することもできます。
03
同期してスタイルを整える
各クリップを専用のトラックでトリミングして見せ場のタイミングをそろえ、テキストや字幕、音楽を加えます。
04
書き出す
最大4K・60fps・HDRで書き出します — ウォーターマークなし、ロゴなし、広告なし。
CapCutから乗り換えるときのコツ
- オーバーレイを重ねる代わりに、レイアウトから始めましょう:セルのサイズも配置も自動でそろいます。
- ピクチャ・イン・ピクチャのように自由に動かせる小窓がほしいときは、挿入 → オーバーレイを使います。
- アスペクト比を切り替えれば、同じプロジェクトを9:16、4:5、1:1で書き出せます — レイアウトも合わせて調整されます。
ひと目でわかるVideo Grid Collage
- 最初のプロジェクトは無料で、書き出しは無制限
- ウォーターマークなし、広告なし、アカウント登録不要
- Proの年額プランは3日間の無料トライアル付き
- 画面に同時に表示できる動画は最大9本。1つのセルに複数のクリップを入れて順番に再生でき、1つのコラージュに最大100クリップ
- 100種類のレイアウトに加えて、アニメーション・パズル・グラデーションのテンプレート
- 動画や写真を画面いっぱいのレイヤーとして重ねて合成。スクリーン・乗算・オーバーレイなど8種類のブレンドモードと、レイヤーごとの不透明度に対応
- アニメーション付きのテキストとタイトル、自動字幕、音楽、オーバーレイ、背景の削除
- 最大4K・60fps・HDRで書き出し。9種類のアスペクト比に対応:9:16、4:5、1:1、16:9など
- iPhone向け。Appleシリコン搭載のMacとApple Vision Proでも使えます
よくある質問
CapCutで複数の動画を1つの画面にまとめられますか?
はい — オーバーレイのレイヤーを追加して1つずつ手作業でサイズを調整するか、画面分割のテンプレートを使えばできます。Video Grid Collageなら、レイアウトを選ぶだけで各クリップがそれぞれのセルに収まります。
CapCutではウォーターマークが付きますか?
付く場合があります。CapCut自身のヘルプによると、無料での書き出しにはウォーターマークが入ることがあります — たとえば、テンプレートのエンディングクリップ、Pro素材、一部の書き出し設定によるものです。Video Grid Collageがウォーターマークを付けることはありません。
Video Grid CollageはCapCutの代わりになりますか?
動画コラージュや画面分割なら、はい。ウォーターマークなし、広告なし、アカウント登録不要で、最初のプロジェクトは無料です。エフェクトを使った本格的な編集なら、CapCutはそもそも種類の違うアプリです。
Video Grid Collageは無料ですか?
最初のプロジェクトは無料で、書き出しは無制限です。2つ目以降のプロジェクトはProで解放され、年額プランは3日間の無料トライアル付きです。