TikTok・リール・ショートのセーフゾーンのサイズ
どの縦動画も、投稿先のアプリで画面の一部が隠れてしまいます。ユーザー名やキャプション、いいねやシェアのボタンが映像の上に重なるからです。それらに隠れない部分が「セーフゾーン」です。ここでは、TikTok、Instagramのリールとストーリーズ、YouTubeショートのセーフゾーンをピクセル単位で紹介し、編集しながら自分の動画で確認する方法も解説します。
結論から言うと:1080×1920の動画では、上端から130〜270px、下端から380〜670px、左右の端から60〜140pxの範囲に、テキストや顔を置かないようにしましょう。正確な余白はプラットフォームによって異なります(下の表を参照)。Video Grid Collageなら、アスペクト比 → セーフゾーンをタップするだけで、TikTok、リール、ストーリーズ、ショートのセーフゾーンを動画の上でそのまま確認できます。
ピクセル単位のセーフゾーン(1080×1920)
| 上部 | 下部 | 左側 | 右側 | セーフゾーン | |
|---|---|---|---|---|---|
| TikTok | 130px | 480px | 60px | 140px | 880×1310px |
| Instagramリール | 270px | 670px | 65px | 65px | 950×980px |
| Instagramストーリーズ | 270px | 380px | 65px | 65px | 950×1270px |
| YouTubeショート | 180px | 390px | 60px | 120px | 900×1350px |
数値は2026年9月時点で確認し、余裕を持たせて丸めたものです。画面の表示はスマホの機種、アプリのバージョン、キャプションの長さによって変わるので、少し余分にスペースを空けておきましょう。
画面のどこに何が重なるか
- TikTok:上部に「フォロー中」「おすすめ」のタブと検索、下部にユーザー名・キャプション・音源が表示され、右側にはいいね・コメント・保存・シェアのボタンが縦に並びます。
- Instagramリール:上部に「リール」の見出し、画面の下3分の1にアカウント名・キャプション・音源が表示され、その右側にいいね・コメント・シェアのボタンが並びます。
- Instagramストーリーズ:上部に進行状況を示すバーとプロフィール名、下部に返信欄とリアクションが表示されます。
- YouTubeショート:上部に検索とメニュー、下部にタイトル・チャンネル名・チャンネル登録ボタンが表示され、右側には高評価・コメント・共有のボタンが並びます。
動画のサイズ(ピクセル)
| サイズ(ピクセル) | 用途 | |
|---|---|---|
| 9:16 | 1080×1920 | TikTok・リール・ストーリーズ・ショート |
| 4:5 | 1080×1350 | InstagramとFacebookのフィード投稿 |
| 1:1 | 1080×1080 | 正方形の投稿 |
| 16:9 | 1920×1080 | YouTubeの動画 |
4Kでは縦横がそれぞれ2倍になり(9:16の動画なら2160×3840)、セーフゾーンも同じ比率で大きくなります。
手順
01
縦長のプロジェクトを開く
Video Grid Collage(App Storeで無料)を開き、スタート画面の形式セクションで9:16をタップします。作業中のコラージュを開いてもかまいません。
02
セーフゾーンを表示する
何も選択していない状態でアスペクト比 → セーフゾーンをタップし、TikTok、リール、ストーリーズ、ショートのいずれかを選びます。そのアプリのボタンや文字で隠れる部分が、プレビューに網掛けで表示されます。
03
テキストと顔をセーフゾーン内に移す
タイトルや字幕、ステッカーを網掛け部分の外へドラッグし、大事なフレームが中央に来るレイアウトを選びます。フレームの中でクリップをピンチしたりドラッグしたりして、顔が隠れないように調整しましょう。
04
すべてのプラットフォームで確認する
同じ動画をいろいろなSNSに投稿するなら、プラットフォームを切り替えて確認しましょう。上下のスペースがいちばん狭いのはリール、右側がいちばん狭いのはTikTokです。
05
書き出す
網掛けは編集画面だけのガイドで、書き出した動画には入りません。あとは書き出して投稿しましょう。
セーフゾーンを守るコツ
- 顔やメインの動きは、画面の中央やや上に置きましょう。どのプラットフォームでも、いちばん表示が混み合うのは下部です。
- キャプションが長いと上に向かって広がり、動画の隠れる部分が増えます。キャプションは短くするか、下部に余分なスペースを空けておきましょう。
- 自分で入れる字幕は、下部の隠れる範囲より上に置きましょう。そうすれば、プラットフォームのキャプションと重なりません。
- いろいろなSNSに投稿するなら、上下はリール、右側はTikTokの余白に合わせましょう。
よくある質問
縦動画のセーフゾーンとは何ですか?
アプリのボタンや名前、キャプションに隠れない画面の部分です。この範囲に入れたテキストや顔は、隠れずに表示されます。
TikTokのセーフゾーンは何ピクセルですか?
1080×1920の動画の中央にある、約880×1310pxの範囲です。上は約130px、下は約480px、左は約60px、右は約140pxを空けておきましょう。
Instagramリールのセーフゾーンはどのくらいですか?
約950×980pxです。上は約270px、下は約670px、左右はそれぞれ約65pxを空けておきましょう。ストーリーズは下部の隠れる範囲が小さく、約380pxです。
YouTubeショートのセーフゾーンはどのくらいですか?
約900×1350pxです。上は約180px、下は約390px、左は約60px、右は約120pxを空けておきましょう。
サイトや記事によって数値が違うのはなぜですか?
表示はスマホの機種、アプリのバージョン、キャプションの長さによって変わり、各プラットフォームもときどきデザインを変更するからです。このページの数値は大きめに切り上げているので、これに沿って作れば安心です。
網掛けは書き出した動画にも入りますか?
いいえ。セーフゾーンが表示されるのは、作業中の編集画面だけです。